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【南堀江】児童発達支援 オウム返しとことばの発達について

【南堀江】児童発達支援 オウム返しとことばの発達について

こんにちは❗️

ハッピースマイル南堀江です🌸

今日はハッピースマイル南堀江の

言語聴覚士から、

オウム返しとことばの発達について

お伝えします😃

 

子どもが質問をされたとき、質問された内容を

そのまま繰り返すことがあります。

例えば、

大人:「何を食べたの?」

子ども:「何を食べたの?」

 

このように、相手のことばをそのまま繰り返すことを

オウム返し(反響言語)といいます。

 

質問に答えられていないように見えることも

ありますが、オウム返しは、必ずしも意味を

理解していないというわけではありません。

子どもによっては、聞いたことばを整理したり、

意味を考えたり、自分のことばとして

習得したりする過程で見られることがあります。

 

子どもは、周囲の大人のことばを聞き、

まねをする経験を通して、少しずつことばを

身につけていきます。

最初は聞いたことばをそのまま繰り返していても、

経験を重ねる中で、ことばと意味が

結びついていくことがあります。

 

例えば、

大人から「ジュース飲む?」と聞かれたときに、

「ジュース飲む?」と繰り返していた子が、

次第に「ジュース」と自分の要求を

伝えられるようになることもあります。

 

質問をされると、いつも質問そのものを

繰り返していた子がいました。

 

大人:「何色が好き?」

子ども:「何色が好き?」

 

そこで、質問を短く伝えたり、色の絵カードを

見せたり、「赤?青?」と選択肢を提示したり

しながら、質問の意味と答え方を結びつける

関わりを続けました。

 

すると、少しずつ質問の内容を理解し、

自分の好きな色を答えられるように

なっていきました。

以前は質問をそのまま繰り返していた場面でも、

自分のことばで答えられるようになり、オウム返しが

見られなくなる場面も増えていきました。

 

また、聞いたことばを繰り返しながら、

その意味を考えている場合もあります。

 

例えば、

大人:「おもちゃを片付けてね」

子ども:「片付けてね」

 

このように、声をかけられたことばを繰り返した後に、行動に移る子どももいます。

聞いたことばを繰り返すことで、情報を整理したり、

意味を確認したりしている可能性があります。

 

そのため、オウム返しが見られたときには、

すぐに意味を理解していないと判断せず、

その後の行動や反応も合わせて

観察することが大切です。

 

 

オウム返しの現れ方は一人ひとり違います。

オウム返しは、ことばを覚えたり、

意味を理解したりする過程で

見られることがあります。

 

 

一方で、自閉スペクトラム症(ASD)の子どもにも、

オウム返しが見られることがあります。

その背景や役割はさまざまで、聞いたことばを

理解しようとしている場合だけでなく、

自分の気持ちを表現したり、安心するために

ことばを繰り返したりする場合もあります。

 

 

また、相手から聞いたことばを、

自分が伝えたいことばとして使うなど、

場面に応じたことばの使い分けが

難しい子どももいます。

 

大切なのは、オウム返しという行動だけで判断せず、

どのような場面で繰り返しているのか、

その後どのような反応をしているのかを

丁寧に観察することです。

 

繰り返していたことばが、やがて理解につながり、

自分のことばで伝えられるようになることもあります。

 

繰り返すことばを

単なるまねとして捉えるのではなく、

その背景にある子どもの思いや

理解の状態に目を向けることが大切です。

 

一人ひとりの発達やペースに合わせながら、

子どもの小さな変化や成長を

大切に支えていきたいと思います。

 

ハッピースマイル南堀江では、随時、

見学・体験を受け付けています♪

お気軽にご連絡ください🌈☺️