こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です
今日は《お月見制作》の活動の様子をお伝えしたいと思います
お月見制作では、
️季節の行事を知る
️指先を使ってスタンピングを楽しむ
️意欲的に取り組もうとする
️作り進めていく楽しさを知る
などをねらいとしています
まずは「お月見ってなあに?」という
導入から始めました
支援員が「今年のお月見は10月6日の月曜日だよ」
と伝えると、「もうすぐ!」と嬉しそうに
反応する子もいました
お月見はきれいなお月様を眺めるだけでなく、
お米や野菜、果物がたくさん採れますように…
毎日元気に過ごせますように…とお願いをする日であることを話しました。
さらに、お月様と同じ形のお団子を食べることで、
健康と幸せを願うことも伝えると、
「お団子食べたことない!」と話す声が聞こえてきて、
子どもたちの興味が一気に高まっていきました
活動の最初は、白いシールを使ってお月見団子作りです
支援員の見本をよく見ながら
「3・2・1」ときれいにピラミッドのように積んでいく子もいれば、
自分なりの形を楽しみながら自由に
積んでいく子もいました。
「ちょっとお団子崩れそう〜」と笑いながら話す姿や、
「もっと高くする!」と縦に貼ってみる姿もあり、
それぞれの発想が光っていました
次は、黒の画用紙にうさぎの型を置き、
黄色の絵の具でスタンピングです
洗濯バサミにスポンジを挟んだ道具を使ったのですが、
力いっぱい持つとスポンジが落ちてしまうため、
「そーっと優しくね」と伝えると、
すぐにコツをつかんで上手に取り組む様子が
見られました
スタンピングでは、
ポンポンと勢いよくリズミカルに押す子、
「うさぎが出てくるかな?」とワクワクしながら
丁寧に型の周りを埋めていく子など、
取り組み方にも個性が出ていてとても素敵でした
型をはがす瞬間には自然と笑顔が広がり、
黄色いお月様の中にうさぎの形が浮き上がると
「できたー!」「うさぎいた!」と
大喜びする姿がありました
お団子を積むときの集中した表情や、
スタンピングの時に「もっとやりたい!」と
意欲的に取り組む姿からも、活動を
楽しんでいる様子がよく伝わってきました
子どもたちが一つひとつの工程を積み重ねながら、
最後に完成した作品を見て「かわいい」と
笑顔になる場面もあり、
関わりの中で喜びを共有する姿がみられ
嬉しく思いました。
今回の活動を通して、季節の行事に
親しみながら作る楽しさを味うことができて
よかったです
これからも行事や制作を取り入れながら、
子どもたちの「やってみたい!」という
気持ちを大切にし、
意欲的に取り組める活動を考えていきたいです
また一緒に作ろうね
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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