こんにちは!
ハッピープラス南堀江です🐣
今日はハッピープラス南堀江の言語聴覚士から、
《伝言ゲーム》の1週目と2週目の
活動の様子をお伝えしたいと思います😊♪
この活動では、
🌟声量を調節する
🌟他者視点に立つ
🌟他者との距離感を意識する
などをねらいとしています☝️💫
まずは公文の様子です。✏️
来所後の準備が終わると、
すぐに自分の学習セットを用意して取り掛かります☝️
国語では、読み課題に挑戦。
ひらがなを一つずつ指で追いながら、
丁寧に声に出して読む練習ができていました🌟
算数では足し算に取り組みますよ!
「これで最後!」と自分に声をかけて、
集中を切らさないようにしながら
最後まで頑張る姿も見られました🔥
みんなそれぞれ、自分のペースで
しっかり学習に取り組めていますね🌈
次に活動の様子です!
伝言ゲームをしますというと、
知っているお友達はちらほらいる様子😌
まずは「声の大きさ表」を見ながら、
どんな場面で声を大きくするのか、小さくするのかを考えました。
簡単にルールを説明した後に、
小さい声で話すことがポイントであること、
お友達との距離が近くなり過ぎないように
考えながらやってみることを
イラストや例、実践を含めて伝えました。
声の大きさ表を見せ、伝言ゲームはひそひそ声で話すこと、
また、ひそひそ声はどんな時に使うのかを伝えましたよ☺️
👩🏻「お勉強をする場所で大きい声を出すとどうなるかな?」
とイラストを見ながら質問をしました。
すると、
👦🏻「困る」
👧🏻「(この絵の子は)怒ってる」
👦🏻「(ぼくだったら)嫌な気持ちになる」
とそれぞれ答えてくれました。
その場面において、気持ちを想像してみることができましたね。
では、どうしたらいいでしょう?
→静かに勉強する(0番のお声)
→困ったら小さい声で先生にお話しする(1番のお声)
など、支援員からそれぞれの場面に応じた
声の大きさの使い方を伝えました😌🌟
「集中している、考えているところに大きい声を出されると
困るお友達がいるから、先生にご用事がある時は
周りの人に邪魔にならないように、小さな声でお話ししよう」
と振る舞い方を伝えると、納得している様子でした。
ここからは、伝言ゲームのルール内での注意点へうつりました💫
伝言ゲームでヒソヒソ話をする時にはどうしても距離が近くなります。
聞いて欲しい気持ちが勝ってしまい、
顔を近寄せたりするとどうなるか想像がしやすいように
実際に椅子を近寄せて手を伸ばしてもらいました。
初めは楽しそうだったお友達も、
みんな徐々に嫌そうなお顔に、、、😣
👩🏻「近い距離で体が当たるとどんな気持ち?」という質問には、
👦🏻👧🏻「びっくりする」「いやなきもち」「やめてほしい」
と率直な感想が飛び出してきました。
ヒソヒソ声の時も、近寄り過ぎないように調整しながらお話ししてみよう!
といい、ゲームスタート!✨
1週目は支援員の好きな果物や食べ物、乗ってみたい乗り物をお題に
伝言の挑戦です!
順番に伝達していって最後の友達が支援員から
👩🏻「答えはなんですか?」と聞かれると
👦🏻「パイナップル!🍍」
と見事に正解!✨
みんなで答えを最後まで伝え繋ぐことができました!👏
2週目は、くじ引きをひいて全員が1番手や回答者になるようにしましたよ。
ヒントは秋のものや行事。
中には文字を読むのが難しい子もいましたが、
くじ引きを引くアクションが楽しみだったり、
答えを発表する役割をやってみたかったり、
みんなで一緒にやるゲームの面白さに気づきながら
最後まで取り組むことができていました😌
ルールの中で遊ぶことの面白さを
知ってもらえた機会になったと思います💫
ハッピープラス南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🌱
※株式会社公文教育研究会との契約に基づき
公文式学習導入施設として、
教材提供と学習指導のサポートを受けています。