こんにちは🎵
ハッピースマイル南堀江です😊✨
先週絵本の時間の様子と
読み聞かせの効果についてお伝えしました🎵
今日は絵本の読み聞かせのポイントをお伝えします💡📖✨
⭐️絵本の持ち方
絵本は子どもたちの目線の先に合わせ、
見やすい位置で持ちましょう。
このとき絵本は自分の体の横に出し、
片手で絵本の真ん中の下を持ち、片手でめくります。
子どもたちが絵本の世界
に惹き込まれているときに、
絵が揺れてしまうと
集中力が途切れてしまいます😖
絵本はなるべく動かさないようにしましょう。
⭐️声の抑揚に注意
ストーリーや登場人物の気持ち
に合わせて読み手は抑揚をつけても大丈夫ですが、
絵本の世界観と子どもたちの
集中の妨げにならないように
大げさになりすぎないように注意しましょう。
⭐️ アドリブを入れない
読み聞かせの時間は絵本と
子どもたちが主体となるよう、
読み手は絵本の世界観や言葉を
大切にしてアドリブは加えないようにしましょう。
⭐お話を中断しない
子どもたちの集中力が途切れてしまうので、
絵本の読み聞かせの最中に「つぎはどうなるかな?」
「なんでだろう?」など途中で質問しないようにしましょう。
⭐感想を聞かない
絵本の読み聞かせが終わったあと
子どもたちに感想を求めないようにしましょう。
絵本を読み終わった後は、
抱いた様々な感情や、
想像を膨らませたことなど、
こどもたちも物語の余韻を楽しんでいます。
そこには、言語化できない感情も含まれていたりします。
子どもたちが自発的に感想を言ってくれた際は、
感想をありのまま受け止めて共感してあげましょう💖🤗
いろいろな絵本の世界に触れることで
好奇心や興味関心、情緒を育むことができます🍀
子どもたちに絵本の読み聞かせをすると
脳の大脳辺縁系という情動を表出する部分
が活発に反応することが分かっています🧠💫
この部分は喜怒哀楽などの感情をつくり、
その感情からどんな行動をするか決定する部分にあたります。
絵本の読み聞かせを経験することで
情動を豊かなることが期待できます。
そして絵本の読み聞かせには、
「絵本を読んでもらった」と子どもたちに
幸福感を与えることに加えて、
読み手にもリラックス効果をもたらします💗
就学後、学校やご家庭で
絵本の読み聞かせの場面は少なくなると思いますが、
小学生の子どもたちにも絵本の読み聞かせは
まだまだ良い効果を与えてくれます🎵
ご家庭でも、
教科書に載っている物語や、
昔好きだった絵本、
学校の図書室で
借りてきてくれた絵本など
お子さんと読み聞かせの時間
を楽しんでみるのも、
良いリラックスタイムになるかもしれませんね🤗💖
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています🎶
お気軽にご連絡ください🌈