こんにちは😊
ハッピープラス南堀江の
言語聴覚士です🌹
ハッピープラスでは、
年長児のお友だちも多く、
就学に向けてひらがなの学習を
取り入れています。
そこで、今回は、”ひらがなの学習”
について取り上げていきます。
ひらがなの習得時期は、
個人差が大きいですが、
およそ4歳頃から文字への興味を持ち始め、
4~5歳頃に読めるようになり、
5~6歳頃に書けるようになると言われています。
次に、実際に取り組んでいる
プログラムについて紹介していきます。
①ひらがなマッチング
ひらがなマッチングとは、
ひらがなの表を見ながら、同じ文字の磁石を
置いてマッチングして
いくというものです。
また、興味のある物の名前を見ながらの
マッチングも行っています。
②ひらがなタッチ
ひらがなタッチとは、
「“あ”は、どこかな?」と言われたら
“あ“を見つけてタッチするというものです。
これは、ある程度文字の理解ができてきてから
おこなっています。
③ひらがなカード
ひらがなカードでは、
「いぬ」の「い」など
ひらがな1文字に対応する
意味のある言葉(キーワード)を
連想させる絵などを用意し、
文字と音、意味を結びつけて学習します。
④ゆびなぞりカード
ゆびなぞりカードでは、
文字の部分が凹んでおり、指先に
刺激を与えられるため、興味を持って
取り組んでくれるお友だちも多いです。
今回は、ひらがなの学習について
紹介させていただきました。
次回は、ひらがなの土台となる
音韻意識を高める活動について
紹介できればと思います。
ひらがなは、必ずしも50音順に
覚えないといけないということは、
ありません。
自分の名前や家族の名前、
好きなキャラクターや好きなもの
など興味のあるものから取り組み
文字への興味を持って楽しくひらがなを
習得できればと思います。
ハッピープラス南堀江では、
随時、見学・体験を受け付けております。
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※株式会社公文教育研究会との
契約に基づき、
公文式学習導入施設として、
教材提供と学習指導サポートを
受けています。