こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です
今日は《電車ごっこ》の活動の様子をお伝えしたいと思います
電車ごっこでは、
️音を聞き分けようとする
️他児と一緒に遊ぶ楽しさを知る
️ルールを理解して自分で取り組もうとする
️静と動の動きを瞬時に判断する
などをねらいとしています
今月は「電車ごっこ」をテーマに、線路に見立てた
大きな四角の枠の上を歩きながら、「音を聞いて動き
を変える」「友だちと一緒に進む楽しさを味わう」と
いったねらいをもって活動を展開していきました。
「線路は続くよどこまでも」の音楽が流れている間は線
の上を歩き、遮断機の音が聞こえたらその場で座って
止まる、というルールで進めていきました。
電車ごっこ①(1週目)
まずは支援員が先頭の運転手となり、子どもたちは
後ろに連なって出発進行
支援員の動きを真似して、線の上を歩いていました
途中で遮断機の音が鳴ると、素早くその場に座る子どもたち。
あえて止まらない運転手役の支援員には、
「止まるよ!」「座らなきゃだめだよ!」と
声をかけてくれる子もいて、ルールの理解が
深まっている様子が見られました
電車ごっこ②(2週目)
今度は2人ずつ前に呼び、1人ずつ電車役となって
進んでみました。
前の友だちを追い越したい気持ちからスピードを上げ
たり、線路から外れてしまう姿もありましたが、
「速すぎる〜ぶつかっちゃう〜!」と
伝えると進む速さを調節して、2周目からは落
ち着いて歩くことができていました。
ひとりで進む中でも、しっかりと止まれる場面が
増えてきました
電車ごっこ③(3週目)
最終週は友だちとペアになっての挑戦
先頭の運転手役になった子どもは、「速すぎたら後ろ
の子がついてこれないかな?」と考えながら進んだり、
振り返って確認する姿も見られました。
活動の途中、遮断機の音とともに現れたのは…なんだ
か怪しい(?)人物、「踏切マン」!
踏切棒を持った支援員の登場に、子どもたちは
「ん?なにそれ?」といった不思議そうな表情。
「見たことないけど、なんか出てきたぞ…?」という
ような雰囲気で、一瞬動きが止まる場面もありました。
でも、すぐに気持ちを切り替えて、音に合わせて
ピタッとその場に座る子どもたち。
「踏切マン」の存在に少し驚きながらも、ルールを
守って動きを止める姿はとても頼もしかったです
「またやりたい!」「ぼく、今度も運転手やる!」と話
す子もいて、活動を通して"一緒に遊ぶ楽しさ"や
"音を聞いて動く面白さ"を
たくさん感じてくれている様子が見られ、とても
嬉しかったです
子どもたちの中には、友だちと息を合わせようとする
姿や、自分で考えてスピードを調整する姿もあり、成
長を感じられました。今後も、音やタイミングを
感じ取る力をあそびの中で育んでいきながら、
友だちとのやりとりや関わりを楽しめるような
活動を展開していきたいと思います
また一緒にあそぼうね
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