こんにちは!
ハッピースマイル南堀江です
今日は《ぱくぱくカエル制作》の活動の様子をお伝えしたいと思います
ぱくぱくカエル制作では、
️季節の生き物に興味を持つ
️使用する素材や道具の名前を知る
️道具を正しく使おうとする
️自分で作り進める楽しさを知る
などをねらいとしています
3月になり、少し暖かさを感じられる日が
増えてきました
暖かくなると、冬眠していた生き物たちも
次々に顔を出します!
今回は春の生き物、カエルの制作を
子どもたちと一緒に楽しみました
活動を始める前に、まずは今回の制作で
使用する素材の名前をみんなで確認しました。
前回の"ひな人形制作"で使用した「紙皿」。
覚えているかな〜と、子どもたちに見せると
「紙皿」「紙でできているお皿だから、紙皿
っていう名前」と前回伝えたことをしっかり
覚えてくれている姿があり、嬉しく思いました
続いてハサミの正しい使い方を確認しました。
物を切るための道具で、すごく便利ですが
使い方を間違うと大きなケガに繋がってしまうことを
一人ひとりが意識して使用できるよう丁寧に伝えました。
周りの人に刃を向けたり、振り回したりしないことや、
使い終わったらすぐにキャップをつけることを
約束してから制作を始めました
今回はカエルの目の部分を子どもたちに
切ってもらいました。
一回切りではなく、U字形に切り進めていかなければ
いけない課題であったため、線をよく見て集中して
取り組む子どもたちでした。
紙だけでは刃が滑ってしまうため、裏に画用紙を
貼って厚さを出し、子どもたちが
ハサミを「グーパーグーパー」としっかり
動かせるようにしました。
真っ直ぐの部分は切りやすいのですが、
カーブの部分は、ハサミを動かすと同時に
紙も動かしながら切らなければいけないので
なかなか難しかったようです
「できない〜」と言ってしまう子もいましたが
支援員が手を添えて、一緒に切り進めると
最後まで取り組むことができていました!
「切れたね!頑張った!!」と支援員が伝えると
嬉しそうに笑う様子が見れたので一安心です。
今後も成功体験を積んでいけるようにして、
自信に繋げていきたいです!
切ったパーツをよく見ると「やまおり」と書いていて
いる線がある事に気がついた子どもたち。
線のところで折り目をつけて、紙皿に貼ると
カエルの完成〜…なのですが、折り目が弱いと
パーツが上手く立たないので、指先に力を入れて
折り目をつけるように伝えました!
完成した子どもから、カエルをパクパクと動かして
あそびました!「可愛いですね〜」と言いながら
支援員がカエルを触ろうとすると、
「ぱくっ」「もぐもぐ
」と言って、
支援員の手を食べようとカエルを動かす
子どもたちがとっても可愛かったです
今後も子どもたちの興味がもてる
内容を考えていくので
一緒に楽しみながら頑張りましょう
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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