こんにちは
ハッピープラス南堀江です
今日はハッピープラス南堀江の言語聴覚士から
“ふわふわ言葉とちくちく言葉を学ぼう!”
についての様子をお伝えしたいと思います!
まずは、公文の様子です
その日の気分や調子によっては、
「公文、やりたくない」との声を耳にすることがあります。
そのような場合は、
・なぜ、やりたくないのか
・何か嫌なことがあったのか
・体調が悪いのか
などやりたくない原因を話してもらいます。
そして、
・そんなことがあったんだね
・それは、大変だったね
など共感の言葉をかけ、気持ちに寄り添います。
気持ちが落ち着いたところで学習に取り組んでもらい、
学習の様子を見ながら、
「すごいね」や「上手に書けているね」など褒めることで
やる気を引き出しています。
引き続き、前向きに学習をすすめられるような
声かけを行っていきます。
続いては、活動の様子です。
この活動では、
️指示理解
️気持ちの理解
️自分の考えを伝える
などをねらいとしています!
ふわふわ言葉とちくちく言葉についてみんなで考えました。
ふわふわ言葉とは、言われたら嬉しい言葉、
気持ちがぽかぽかあたたかくなる言葉です。
ちくちく言葉とは、言われたら悲しい言葉、
嫌な気持ちになる言葉です。
今回は、○×クイズ形式で
ふわふわ言葉・ちくちく言葉クイズを行いました。
様々な言葉を提示し、その言葉がふわふわ言葉なのか、
ちくちく言葉なのかを判断し、札をあげてもらいました。
「いっしょにあそぼは、ふわふわ言葉、ちくちく言葉どっちかな?」
「ふわふわ言葉」
「あっちいっては、ふわふわ言葉、ちくちく言葉どっちかな?」
「ちくちく言葉」
のように問題をよく聞いて、
ふわふわ言葉なのか
ちくちく言葉なのかを判断することできました。
今回、使用した言葉は、
ふわふわ言葉
・いっしょにあそぼ
・だいじょうぶ
・すごいね
・じょうずだね
ちくちく言葉
・あっちいって
・きらい
・あほ
・ばか
・へんなの
・へたくそ
です。
みんな、ふわふわ言葉・ちくちく言葉の理解がよくできており、
全問正解することができました
子どもたちの中には、言葉の意味を知らずに
ちくちく言葉を使っている場合があります。
お友だちが言っているから、
相手の反応がおもしろいからなど
様々な理由があると思いますが、
言葉の意味をしっかりと理解し、
言われた人の気持ちを想像して
言葉を選ぶ力を少しずつ身につけて欲しいと思います。
最後までよく頑張りました
ハッピープラス南堀江では、
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※株式会社公文教育研究会との
契約に基づき、
公文式学習導入施設として、
教材提供と学習指導サポートを受けています。