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【北堀江】放デイ:公文📖 パーソナルスペースについて

2024年11月13日

こんにちは!
ハッピースマイル北堀江です🌼

 

今日はSSTの活動の様子をお伝えしたいと思います😊✨

パーソナルスペースについてでは、
🌟適切な距離感覚を身に付ける
🌟相手の表情を読み取る
🌟身体と心の距離の取り方を学ぶ

などをねらいとしています☝️💫

まずは公文の様子から!

準備を終えて張りきって
公文の部屋に向かいます😌

「算数7分で終わった」
「今日、国語も算数も早くできた」
と嬉しそうに報告してくれます。

公文式学習は「やればできる」という
自己肯定感を育み、挑戦する力を培います。

北堀江の子どもたちも
自己肯定感がぐんぐん育っていってるように
感じます🌱

SSTの様子をお届けします😌
今日はパーソナルスペース(距離感)について
みんなで考えてみましょう💭

パーソナルスペースとは
他者に侵害されると不快に感じる
領域を指します。

その空間の広さは人によって異なりますが
安心して心地良く過ごせる
距離感を知ってもらいたいと思います✨

自閉症を始めとする
発達に課題を抱えている子は
他者との距離感が近くなってしまう傾向があります。

原因としては

・相手の表情や気持ちを読み取ることが苦手で
近づいてしまう

・ボディイメージが難しい

・近づくと反応されることを
相手にしてくれてると捉え、楽しんでしまう

などがあげられます。

「せんせい!!」と
顔の目の前で話しかけられ
驚いたことが何回もあります。

そこで相手が驚かないよう
お互いに楽しく会話できる
適切な距離をクイズやイラストを用いて
覚えてもらいたいと思います😊

まずは『ちかい』『とおい』『ちょうどよい』
のイラストを見て距離感の確認!

 

次はクイズです♫
1問目は
ブランコの順番待ちをする時の
正しい距離感はどっち?

→👦🏻👧🏻「こっちは近すぎてブランコぶつかるから危ない」
と理由も答えてくれました。

2問目は
「おーい」と呼びかける時の
正しい距離感はどっち?

→👦🏻👧🏻「近くで話すと耳が痛くなる」
とこちらもよくわかっています!

続きまして
虹の輪というものを使います。

自分を中心と考え
内側から
『くっついてよい』
『あくしゅをする』
『あいさつをする』
『はなしかけない』
とだんだん距離が遠くなる
視覚化したものです!

関係性によっても
距離感は異なります😌

 

『なかのよいおともだち』はどこかな?
👦🏻👧🏻「くっついてもよいかなー?」

『きんじょのひとは?』
👦🏻👧🏻「あいさつはするかな?」

『しらないひと』『あやしいひと』は?
👦🏻👧🏻「はなさない」

赤色の外側に貼り付けるお友だちもいました。
話さないだけではなく
自分から距離を取ることも大事ですね!

机1つ分や前にならえが
ちょうどよい距離感だそうです😌

最後までよく聞いていました。
今日学習したことを覚えててね✨

ハッピースマイル北堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
お気軽にご連絡ください🌱

*株式会社公文教育研究会との契約に基づき、公文式学習導入施設として、教材提供と学習指導サポートを受けています。