こんにちは✨
ハッピースマイル南堀江 児童発達支援の児童発達支援管理責任者です。
毎日ブログで活動の様子を発信させていただいていますが、今日は自由遊び時間の様子をお届けします♩
思い思い好きな遊びをして過ごす自由遊びの時間。
今回は夏の間、ハッピースマイルのお友だちと一緒に過ごしてくれたカブトムシとの思い出をお話したいと思います!
保育園で働いていたときは「虫博士」と呼ばれるくらい様々な虫たちの観察・お世話が好きな児発管
ハッピースマイルの子どもたちとも生き物に触れ、一緒にお世話をしたい!と思い、
カブトムシを飼育することに決めました。
市外の公園に探しに行き、、地元の中学生たちにどの木にいるか教えてもらい、、
やっと見つけたカブトムシ!たくさんいました!
ハッピースマイルにカブトムシを連れていくと…
「わー!」「きゃー!」「なにこれ??」と興味津々の子どもたち
おもちゃの双眼鏡で観察する子も!なんてかわいいんでしょう、、💛
すぐに触ってみようとする子、虫かごに入っていても怖くて「ばいばい!」という子、様々な反応が見られました。
年長さんでも写真ではなく本物を見るのは初めてといった子もいました。
田舎育ちの私とは違う都会さを感じます…!
カブトムシのお名前は子どもたちに考えてもらい、「カブちゃん」と命名しました⭐️
来所するとまず「かぶむし!」と見たいことをアビールしてくれたり、
自由時間になると「カブちゃんと遊ぶ!」と日々カブちゃんを意識してくれる子どもたち。
はじめは怖がっていた子も、支援員やお友だちが触ったり可愛がったりする姿を見てちょんちょん!と触れるように✨
お友だち同士で「つよく ちょんちょんってしたら いたいから、やさしくだよ!」と伝え合う姿も見られました。
優しい気持ち、素敵ですね💛
子どもたちは大人の反応や様子、話していることをよ〜く見たり聞いたりしています。
まだまだ小さいから分からないだろう、と思ってしまうような子でも表情から読み取ろうとしたり、、
虫が苦手な方はとても多いので、子どもたちの前で怖がったり気持ち悪がったりすることもあると思います。
しかし、大人が気持ち悪がったり、怖がったりしてしまうと、全く知らない初めてのモノやことでも、
大人の反応からそのままの価値観を取り込んでしまいます。
もちろん、害虫や危険な虫などは別ですが、、(>_<)
どんなに小さくても、『自分で考える生き物』と認識し、大人目線ではなく、子ども目線で子どもたちを観察し、
興味の幅を狭めてしまわないような価値観形成のお手伝いをしていきたいですね💛
子どもたちのキラキラした瞳に、まっさらな状態の耳に、
ワクワクするものがいーっぱい入るよう、
これからも取り組んでいきたいと思います✨
ハッピースマイル南堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています⭐️
お気軽にご連絡ください!
〈参考〉
こどもまなび☆ラボ|https://kodomo-manabi-labo.net/values-difference