こんにちは!
ハッピースマイル北堀江の作業療法士です
本日は、ものづくりの時間の様子をお届けします
今週は防災週間ということで、
今回は、新聞紙のスリッパを作りました!
この活動では、
️掌への感覚刺激
️視空間認知を養う
️防災について知る
ということを狙いとしています
まずは、なぜ新聞紙のスリッパが災害時に役立つか
支援員が説明しました
もし地震が起きたとき、
足元にガラスや瓦礫が落ちていると危ないですよね
そして災害時は、すぐ手元に履き物があるとは限らないので
新聞紙のスリッパがあると、少しでも怪我を防ぐことができます
また、避難所のトイレなどでも活躍しますよね
では、ここからは、スリッパを作っていきましょう!
まずは、真ん中の線まで折り、さらにもう一回折ります。
指先に力を入れてしっかりと折り目をつけていきます
ここはみんなバッチリです︎
次に、裏返して、三つ折りにするのですが…
目測で三等分を判断することはなかなか難しいですよね
そこで、今回は支援員が予め新聞に点を打っておき
その点と点を繋いだ線で折ってもらいました
三つ折りにしたあとは、
・ポケットの部分に入れ込む
・出ている部分を裏に折り込む
など、立体的な構図の理解が必要となる工程がありましたが、
みんな、難しくてもお友達や支援員の力を借りながら
最後まで諦めずに折っていました
そして、新聞紙スリッパが完成しました!
スリッパなので、もう一つ作って、履いて…
好きな絵を描き、オリジナルのスリッパに仕上げたり…
みんな楽しんでいました
そして、本日も公文を頑張っていました
公文がスタートしてからまもなく1ヶ月が経とうとしていますが、
みんな公文の流れが定着してきたようで、
プリントを解くスピードが速くなったお友達も増えてきました!
この調子でこれからも頑張ろうね
ハッピースマイル北堀江では、随時、
見学・体験を受け付けています♪
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※株式会社公文教育研究会との契約に基づき、公文式学習導入施設として、
教材提供と学習指導のサポートを受けています。